REPORT 07

思い出の場所で挙げる、島での結婚式

 

結婚式の会場は、新婦のお母様のご実家である大崎下島。
小さい頃から休みのたびに大崎下島で過ごし、ここで結婚式がしたいと考えていた新婦。
また、瀬戸内海の島々を自転車で巡る旅が好きだった新郎も、結婚の挨拶の後に行った大崎下島をすっかり気に入り、この島で結婚式することを決めた。

初夏になるとレモンやみかんなどの花が咲き、島中に柑橘類から採れる精油「ネロリ」の香りが漂い始める島で挙げる結婚式。

挙式は、島で歴史のある「宇津神社」でとり行われた。神社へ向かう道中は、日本古来の「狐の嫁入り行列」姿で練り歩き、行列を見ようと集まった島の人々からの温かな祝福に、新婦が思わず涙する場面もあった。

披露宴は会場を移し、島の人がいつも利用する交流館へ。
装飾は、広島のお花屋さんに依頼。ゲストテーブルのお皿には、新郎新婦がパーティ前日に収穫したレモンを並べた。また、新郎の友人である、新宿でレモンサワー専門店を営む「THE OPEN BOOK」のメンバーを島に迎え、島のレモンを使用した新鮮なレモンサワーとスカッシュを提供してもらった。新鮮なレモンは披露宴の司会を担当した、上神さん夫妻がつくった大崎下島産のものを使用。

披露宴での料理は、事前に「GARDEN HOUSE」のシェフが視察に赴き、島内や広島市内の農家などが生産する食材を調達し、広島の魅力が詰まった贅沢な食事となった。

パーティの中盤、お色直しでご両親と入場した新婦に、ご両親からサプライズが。

新婦が生まれてからずっと回していたビデオを編集し、ご両親から感謝の気持ちをプレゼントされた。終盤新郎が仲間と組んだバンドに新郎父がサックスで加わった演奏では会場が総立ちになり、その様子を楽しそうに見守る島の人たちの姿も見られた。

新郎新婦、ゲスト、島の人々も一緒に楽しんだ幸せな1日。
それぞれの人の心に大切な想いを残す、心あたたまる結婚式となった。

June, 2017
Place / 大崎下島
Guest / 60名・着席

Wedding Dress:新婦私物、atelier nae
Tuxedo:SUITBAR
Flower:P-Style
Photo:トム 宮川 コールトン、西山 勲
FOOD:GARDEN HOUSE

Produce by  THE WEDDING DAYS.